透析患者はお酒を飲んでいい?水分・種類・つまみで気をつける3つのこと
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
「透析してても、お酒は飲んでいいの?」——これ、よく聞かれる質問です。私自身はお酒を飲まないのですが、気になっている方が多いようなので、正直に調べてまとめてみました。結論から言うと、主治医の許可があれば飲める。ただし「水分・種類・つまみ」に注意が必要でした。
大前提:まず主治医に確認を
お酒を飲んでいいかどうかは、人によって違います。心臓や肝臓の状態、検査値によっては止められることもあります。まずは主治医に「飲んでいいか」を確認するのが大前提。許可が出た人でも、量や種類について指導を受けることが大切です。
① お酒も「水分」にカウントする
コーヒーやお茶と同じで、お酒も水分です。血液透析の人の水分の目安は、一日およそ500〜600mlとされることが多く、お酒もこの中に含めて数える必要があります。
「お酒は別腹」ではありません。ビールをジョッキで何杯も、となると、あっという間に水分オーバー。飲むなら、水分量を意識した量にとどめるのがポイントです。
② お酒の「種類」で中身が変わる
実は、お酒の種類によってカリウムやリンの量が変わります。
- 醸造酒(ビール・ワイン・日本酒など):カリウムやリン、少量のたんぱく質を含みます。たとえばカリウムは、赤ワイン100mlに約110mg、ビール100mlに約34mg。
- 蒸留酒(焼酎・ウイスキーなど):たんぱく質やリンは含まれません。焼酎やウイスキーをストレート(または少量の水・お湯)で飲むと、カリウム・リンも水分も抑えやすくなります。
「飲むなら蒸留酒を少量ストレートで」が、透析患者にとっては比較的やさしい選び方、ということになります。
③ こわいのは「つまみ」の塩分
意外な落とし穴が、お酒よりもつまみです。お酒に合わせてつまみをたくさん食べると、塩分をとりすぎてしまいがち。塩分のとりすぎは、のどの渇き→水分のとりすぎ→むくみ・高血圧、という悪循環につながります。
塩辛いおつまみ(珍味・漬物・スナックなど)はできるだけ避けて、塩分控えめのものを選びましょう。
まとめ
- お酒は「主治医の許可があれば」飲める。まず確認を
- ①お酒も水分。血液透析の水分目安は1日500〜600ml。お酒も数える
- ②種類で変わる。醸造酒(ビール・ワイン)はカリウム・リンを含む/蒸留酒(焼酎・ウイスキー)は少なめ。ストレートで飲むと水分も抑えられる
- ③つまみの塩分に注意(塩分→喉が渇く→水分過多の悪循環)
私はお酒を飲まないのですが、調べてみて「種類や飲み方でこんなに違うのか」と勉強になりました。飲める方は、上手に付き合っていけるといいですね。みなさんは、お酒とどう付き合っていますか?よかったらコメントで教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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