第95記事

透析患者はお酒を飲んでいい?水分・種類・つまみで気をつける3つのこと

最終更新:2026年6月29日

こんにちは、透析生活!のアグーと申します。

「透析してても、お酒は飲んでいいの?」——これ、よく聞かれる質問です。私自身はお酒を飲まないのですが、気になっている方が多いようなので、正直に調べてまとめてみました。結論から言うと、主治医の許可があれば飲める。ただし「水分・種類・つまみ」に注意が必要でした。

この記事の内容

  1. 大前提:まず主治医に確認を
  2. ① お酒も「水分」にカウントする
  3. ② お酒の「種類」で中身が変わる
  4. ③ こわいのは「つまみ」の塩分
  5. 私の場合——そもそも飲めない
  6. まとめ

大前提:まず主治医に確認を

お酒を飲んでいいかどうかは、人によって違います。心臓や肝臓の状態、検査値によっては止められることもあります。まずは主治医に「飲んでいいか」を確認するのが大前提。許可が出た人でも、量や種類について指導を受けることが大切です。

① お酒も「水分」にカウントする

コーヒーやお茶と同じで、お酒も水分です。血液透析の人の水分の目安は、一日およそ500〜600mlとされることが多く、お酒もこの中に含めて数える必要があります。

「お酒は別腹」ではありません。ビールをジョッキで何杯も、となると、あっという間に水分オーバー。飲むなら、水分量を意識した量にとどめるのがポイントです。

② お酒の「種類」で中身が変わる

実は、お酒の種類によってカリウムやリンの量が変わります。

「飲むなら蒸留酒を少量ストレートで」が、透析患者にとっては比較的やさしい選び方、ということになります。

ウイスキーについては、飲み方で数字がかなり変わるので、別の記事にまとめました。

③ こわいのは「つまみ」の塩分

意外な落とし穴が、お酒よりもつまみです。お酒に合わせてつまみをたくさん食べると、塩分をとりすぎてしまいがち。塩分のとりすぎは、のどの渇き→水分のとりすぎ→むくみ・高血圧、という悪循環につながります。

塩辛いおつまみ(珍味・漬物・スナックなど)はできるだけ避けて、塩分控えめのものを選びましょう。

※この記事は当事者の視点で、一般的に知られている情報を調べてまとめたものです。飲酒の可否や適量は、心臓・肝臓の状態や検査値によって一人ひとり大きく異なります。数値は一般的な目安です。自己判断で飲まず、飲酒については必ず主治医に相談し、許可と指導を受けてください。お酒は適量を守り、薬を飲んでいる方は飲み合わせにも注意してください。

私の場合——そもそも飲めない

正直に書いておくと、私はお酒が飲めません。透析になったからやめた、という話ですらなく、もともと飲めないのです。

なので、飲まないことで困った場面もありません。

この記事は、飲む方に向けて調べてまとめたものです。

まとめ

私はお酒を飲まないのですが、調べてみて「種類や飲み方でこんなに違うのか」と勉強になりました。飲める方は、上手に付き合っていけるといいですね。みなさんは、お酒とどう付き合っていますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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書いた人:アグー

40代・血液透析の患者です。糖尿病性腎症から透析生活に入り、いまは週3回・1回4時間の透析を続けています。お金と制度のこと、体のこと、日々の本音を、当事者の目線で書いています。医療従事者ではありません。

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