第91記事

透析患者が「足」を大事にする理由〜小さな傷が命取りになる前に〜

こんにちは、透析生活!のアグーと申します。

透析施設で「足を見せてください」と言われたり、「フットケア」という言葉を聞いたことはありませんか。最初は「なんで足?」と思うかもしれません。でも調べてみると、透析患者にとって足を守ることは、本当に大事なことでした。今日は、なぜ透析患者が足を大切にするのか、正直に調べてまとめます。

透析患者の足は、トラブルが起きやすい

透析患者、とくに糖尿病がある人は、動脈硬化が進んで足の血のめぐりが悪くなりやすいと言われています。これを「末梢動脈疾患(PAD)」と呼びます。血流が悪いと、足が冷える・しびれる・痛む、といった症状が出やすくなります。

さらに糖尿病があると、神経の障害で痛みを感じにくくなることがあります。これがとても怖いところです。

なぜ「小さな傷」が怖いのか

血流が悪く、痛みも感じにくいと、どうなるか。

たとえば、靴ずれ・深爪・やけど・水虫などで、足に小さな傷ができたとします。健康な人なら痛くてすぐ気づき、自然に治ります。ところが透析患者の足では、痛みに気づかないまま傷が悪化し、血流が悪いので治りにくい。その結果、潰瘍(深いただれ)になり、さらに進むと壊死(組織が死ぬこと)、最悪の場合は足を切断しなければならないこともあります。

「たかが足の傷」が、命や生活を大きく左右する。だからこそ、透析の現場では足を大切にするのです。「足を守ることは、命を守ること」とも言われます。

毎日できる、足のセルフチェック

大事なのは、予防と早期発見。むずかしいことではなく、毎日の習慣で守れます。

「あれ?」と思ったら、早めに相談

足に傷・赤み・腫れ・色の変化・冷たさ・しびれを見つけたら、軽く見えても早めに透析施設のスタッフや主治医に相談してください。最近は「フットケア外来」を設けている施設も増えていて、専門のスタッフが足を診てくれます。

早く見つけて、早く手を打つ。これが、足を——そして生活を守る一番の近道です。

※この記事は当事者の視点で、一般的に知られている情報を調べてまとめたものです。足の状態やケアの方法は、糖尿病の有無や血流の状態など、人によって異なります。爪の処置・傷の手当て・水虫の治療などは自己判断せず、足に異常を感じたら必ず主治医・透析施設のスタッフ・皮膚科に相談してください。

まとめ

みなさんは、足のチェック、習慣にしていますか?気をつけていることがあれば、よかったらコメントで教えてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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