透析でもおやつは食べていい?補食の選び方と「食べていいお菓子」を正直に調べた話
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
透析をしていると、つい「あれもダメ、これもダメ」と、おやつまで我慢しがちですよね。でも調べてみると、選び方しだいではおやつは「補食(ほしょく)」という味方になることが分かりました。記念すべき100記事目は、ちょっと前向きに、透析でも食べていいお菓子の話を正直にまとめます。
① そもそも「補食」って? ガマンしすぎも良くない
意外に思うかもしれませんが、透析患者はエネルギーやたんぱく質が不足して、低栄養(やせ)になりやすいと言われます。透析で栄養が抜けたり、食欲が落ちたりするためです。そこで、3度の食事で足りない分を間食で補うのが補食です。とくに食欲がない・体重が減ってきたという方には、補食が力になることがあります。
ただし、なんでも食べていいわけではありません。糖尿病・肥満・高カリウム/高リンを指摘されている方、飲み込みが心配な方は、補食を始める前にまず主治医や管理栄養士に相談を。「ガマンしすぎも、食べすぎも良くない」——そのちょうどいい所を探すのが補食です。
② 食べていいお菓子は「低たんぱく・高エネルギー」
選び方のコツはシンプルで、エネルギーは摂れて、リン・カリウム・塩分・たんぱく質は少ないものを選ぶこと。じつは和菓子が頼もしい味方です。
- ういろう・水ようかん……エネルギーが摂れて、リン・カリウムが控えめ
- わらび餅・くず餅……エネルギー補給にぴったり
- ゼリー・あめ玉・マシュマロ……低(無)たんぱくで高エネルギー
- 砂糖・水あめ・粉あめを使ったお菓子……効率よくエネルギーを補える
最近はたんぱく質やリン・カリウムを抑えた「透析の方向け」のお菓子も市販されています。甘いものが好きな方は、こういう選択肢を知っておくと、ぐっと楽になりますね。
③ 気をつけたいお菓子
逆に、つい手が伸びるけれど注意したいおやつもあります。
- リンが多い……チョコレート、プロセスチーズ、魚卵(いくら・たらこ)、乳製品系のお菓子
- カリウムが多い……ナッツ類、果物(とくにバナナ・ドライフルーツ)、いも系スナック
- 塩分が多い……スナック菓子、塩せんべい、おつまみ系
「絶対ダメ」ではなく、量とタイミングを決めて、たまに少しだけなら楽しめることも多いです。大事なのは、いつも食べているおやつに「これってリン・カリウム多いかも?」と一度目を向けてみること。それだけで選び方が変わってきます。
まとめ
- ①透析患者は低栄養になりやすく、不足を補う「補食」が役立つことも。ただしガマンしすぎも食べすぎもNG
- ②食べていいお菓子は低たんぱく・高エネルギー。ういろう・水ようかん・わらび餅・ゼリー・あめなど和菓子系が味方
- ③注意はチョコ・チーズ・魚卵(リン)、ナッツ・果物(カリウム)、スナック・せんべい(塩分)
- 「絶対ダメ」ではなく量とタイミング。糖尿病・肥満・高K/Pの方は必ず主治医・管理栄養士に相談を
気づけばこのブログも100記事目になりました。続けてこられたのは、読んでくださるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。透析生活は「ガマン」の話が多くなりがちですが、こうして「選べば食べていい」と分かると、少し気持ちが軽くなりますよね。みなさんのお気に入りの「これは安心」というおやつがあれば、ぜひコメントで教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、また次の記事でお会いしましょう。
📝 noteでも透析生活の情報を発信中
noteをフォローする →