第86記事

金曜の夜が、いちばん好きかもしれない。透析がない週末の正直な話

最終更新:2026年6月18日

こんにちは、透析生活!のアグーと申します。

今日は、透析がない週末の話を、正直にしてみようと思います。「水が飲みたい」「透析ですと言うと心配される」に続く、透析患者の正直な気持ちシリーズ、第3弾です。

この記事の内容

  1. 金曜の夜から、もう気持ちが軽い
  2. 透析がない土日に、していること
  3. 東京に来てから、出かけると“ネタ”がある
  4. 当たりだった場所は、まだありません
  5. おわりに

金曜の夜から、もう気持ちが軽い

不思議なもので、私の「うれしい」は金曜の夜から始まります。

まだ土曜になってもいないのに、ベッドに入りながら「明日は透析がない」と思うだけで、なんだか気持ちがふっと軽くなるんです。

健康な人にとっての「明日休みだ」と、たぶん似ています。でも私の場合は、休みというより「明日は管につながれなくていい」という安心感のほうが大きい気がします。

透析がない土日に、していること

じゃあ土日に特別なことをしているかというと、そうでもありません。

出かけることもあれば、一日じゅう家でだらだらしていることもある。ブログを書いていることもあります。ほんとうに、なんでもない過ごし方です。

でも、その「なんでもない時間」が、今の私にはありがたいんです。週に3回、4時間ずつベッドの上で過ごしていると、予定に縛られない一日がどれだけ贅沢か、よくわかるようになりました。

東京に来てから、出かけると“ネタ”がある

最近ちょっと変わったのは、東京に移住したことです。

出かけると、知らない街や知らないお店があって、「あ、これブログに書けるな」と思うことが増えました。前は休みの日もわりと淡々と過ごしていたのですが、今は出かけること自体が小さな楽しみになっています。

透析をしていても、こうして新しい場所で新しい発見ができる。それが、けっこう嬉しいんです。

当たりだった場所は、まだありません

じゃあ、どこが良かったのか。

正直に言うと、ここは当たりだった、という場所はまだありません。

ひとつ挙げるなら、夜の散歩です。歩いているとスカイツリーが見える。あれは良いです。

おわりに

透析は、逃げられない予定です。週3回、必ずやってくる。

でも、だからこそ「透析がない日」のありがたみを、人より強く感じられるのかもしれません。金曜の夜のあの軽い気持ちは、たぶん透析をしていない人にはわからない感覚だと思います。

みなさんは、休みの前の夜って、どんな気持ちで過ごしていますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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書いた人:アグー

40代・血液透析の患者です。糖尿病性腎症から透析生活に入り、いまは週3回・1回4時間の透析を続けています。お金と制度のこと、体のこと、日々の本音を、当事者の目線で書いています。医療従事者ではありません。

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