腎臓が悪かったころの眠気は、透析を始めたら来なくなった
※この記事は透析患者の当事者が書いています。医療従事者ではありません。個人の体験をもとにした内容です。体の不調については必ず担当医にご相談ください。
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
今日は、透析を始める前の話をします。眠気の話です。
仕事帰りの1時間が、いちばんきつかった
透析になる前、私は仕事が終わると車で1時間かけて家に帰っていました。
そのころから、運転中に急な眠気が来るようになったんです。
意識が一瞬、すとんと落ちることもありました。
事故にならずによかった、と今でも思います。
当時は、そこまで考えていなかった
じゃあ当時、この眠気を何だと思っていたのか。
そこまで考えていませんでした。
なんか眠いなぁ。そんなにきつい仕事だったかなぁ。そう思いながら帰っていたんです。
腎臓と結びつけて考えることは、していません。そもそも、そこまでの知識がありませんでした。
今だから「あのときは……」と考えられるようになっただけです。
病院で相談したかどうかも、覚えていません。
透析が始まって、3週間入院した
透析が始まるとき、私は入院しました。
最初は2週間の予定でした。でも病院側の予定がずれて、検査がひとつできていないまま2週間が来てしまって。結局、3週間になりました。
まあ、そういうこともあります。
入院しているあいだは、当然ながら運転はしません。だから「透析を1回受けたら眠気が消えた」というような、はっきりした瞬間はないです。
退院して、また車に乗るようになって。そのころには、あの眠気は来なくなっていました。
今思えば、腎臓が弱りすぎていたんだと思う
あれは、腎臓が弱りすぎていたんだと思います。
日本腎臓学会が、一般向けのページでこう書いています。だるさは、末期の腎不全でよく認められる症状のひとつ。腎臓が悪くなって老廃物が体にたまることで起きることがある。腎性貧血が進んだときにも、全身のだるさが出る。
そして、だるさが出てきた場合は、透析などを検討する時期であることが多い、とも書かれています。
私が感じていたのは「だるさ」というより「眠気」でした。でも、体の中で起きていたことは、そう遠くなかったんだと思います。
ただ、眠気の原因は人によって違います
ここは正直に書いておきます。
眠くなる理由は、腎臓だけではありません。睡眠不足、薬、ほかの病気。いろいろあります。私がそうだったからといって、あなたもそうだとは限りません。
ただ、もし今、運転中に眠くなることがあるなら。当時の私みたいに「眠い」で片づけないで、一度、主治医に言ってみてください。
私は事故を起こしませんでした。運がよかっただけだと思っています。
※この記事は透析患者の当事者が書いています。医療従事者ではありません。内容は個人の体験と、公開されている情報をもとにしたものです。体の不調や運転については、必ず担当医にご相談ください。
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