体に溜まると、死ぬ!?かも。透析患者が調べた4つのこと
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
ふと思ったことがありました。透析を休んだら、体の中で何が起きるんだろう。週3回、それが当たり前の生活です。でも「なぜ透析しないといけないのか」をちゃんと説明できるかというと、なんとなくしかわかっていなかった。だから自分で調べてみました。
わかったのは4つです。カリウム・リン・水分・尿毒症。この4つが体に溜まると、命に関わる。
①カリウムが溜まると、心臓が止まる
健康な腎臓は、余分なカリウムを尿として排出しています。透析患者の腎臓はそれができない。だから透析と透析の間に、カリウムが体内にどんどん溜まっていきます。
カリウムが増えすぎると、心臓の電気信号が乱れます。最悪の場合、心停止につながります。怖いのは、自覚症状がほとんどないこと。気づかないまま数値が上がっていく。だから透析患者は食事でカリウムを制限するし、透析を休むわけにいかない。
②リンが溜まると、骨と血管が壊れる
リンも腎臓が排出できない物質のひとつです。リンが溜まると、骨からカルシウムが溶け出して骨がもろくなります。さらに、血管にカルシウムが沈着して石灰化が起きます。血管が硬くなると、心臓や脳への影響も出てきます。
もうひとつ、リンが溜まるとかゆみが出ます。これは私自身も経験があります。体中がかゆくてたまらない状態。透析でリンをしっかり除去することで落ち着いてくるのですが、溜まってくるとまたかゆくなる。あれは本当につらい。
③水分が溜まると、息ができなくなる
透析患者は尿がほとんど出ません。飲んだ水分は体の中に残り続けます。水分が溜まりすぎると、肺に水が入り込む「肺水腫」という状態になることがあります。息が苦しくなり、最悪の場合、呼吸ができなくなります。また、水分過多は血圧を上げ、心臓への負担も増えます。
だから透析患者は水分を制限します。私も毎日体重計に乗って増え具合を確認しています。透析と透析の間に増える体重は、そのまま体に溜まった水分の量です。
④尿毒症になると、全身がおかしくなる
尿毒症とは、腎臓が排出できなかった老廃物が血液にたまった状態です。透析を始める前、私には強いだるさと疲れやすさがありました。あの感覚が、尿毒症の症状だったと後から知りました。
尿毒症が進むと、吐き気・食欲不振・頭痛・意識障害と、全身に影響が出ます。最終的には命に関わります。透析はこの老廃物を体の外に出す作業です。週3回、4時間かけて。
まとめ
週3回の透析は、正直しんどいです。仕事の後に行って、帰宅は23時半。毎回のことなので、たまに面倒だと思うこともあります。でも、調べてわかりました。
カリウム・リン・水分・尿毒症。この4つが溜まると、体は壊れていく。透析はそれを防ぐための作業です。やめられない理由が、ちゃんとありました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
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