透析生活!入院中に始めた投資、今もプラスが続いている話
はじめに
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
今回は少し珍しいテーマです。透析患者である私が、どうやって投資を始めたか——入院中の話を正直に書きます。
透析患者でもお金のことは考えないといけない。むしろ、健常者より考えないといけない場面が多い。そう思っている人に届けばと思います。
入院中に老後のお金が不安になった
透析を始めたのは数年前のことです。
入院中は仕事のことも、将来のことも、いろいろ頭に浮かびます。その中でひときわ大きかったのが「老後のお金、どうするんだろう」という不安でした。
透析患者は障害を抱えながら生活していく。仕事を続けられる保証もない。健康保険・障害年金はあるけど、それだけで十分なのか……というモヤモヤが、入院中の長い時間の中でずっとありました。
YouTubeでお金の勉強をしていた
入院中はとにかく暇です。スマホでYouTubeを見る時間が増えました。
そのときに出会ったのが、お金の勉強系のチャンネルでした。「投資は難しくない」「長期・積み立て・分散が基本」という話を繰り返し見ているうちに、少しずつ自分の中のイメージが変わっていきました。
「投資=ギャンブル」というイメージが根強くあったんですが、動画で言っていた内容は全然違うものでした。
すぐネット銀行・ネット証券に加入した
「やってみよう」と決めたのは早かった。
退院後、すぐにネット銀行とネット証券の口座を開きました。手続きはスマホで完結したので、体への負担もなかったです。
口座開設の手続き自体は難しくはなかったですが、何を買うかで少し迷いました。
eMAXIS Slim S&P500を選んだわけ
最終的に選んだのは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」という投資信託です。
S&P500はアメリカの代表的な企業500社に分散投資できる商品です。
選んだ理由は単純で、「長期で見たときに一番信頼できそう」と感じたからです。コストが低く、過去の実績データも見やすかった。
月3万円から始めました。大きな額ではないけれど、自分の生活に無理のない範囲で設定しました。
15〜20年続けることへの考え方
投資は「長期でやれば絶対に増える」とは言えません。
ただ、S&P500は過去のデータを見ると、15〜20年単位では概ねプラスになっている時期が長い。「過去がそうだったから未来もそうなる保証はない」とは理解した上で、それでも続けることにしました。
正直、不安はあります。今は株高・円安でプラスになっていますが、これがずっと続くわけじゃない。でも、やらないことのリスクも考えたとき、少額でもやり続ける選択をしました。
透析患者として不確実な未来を生きていると、「確実なものなんてない」という感覚は日常的にあります。だからこそ、不安を抱えながらでも続けることを選んでいます。
透析患者でも、できることはある
老後の不安は消えていません。でも、「何もしないよりは動いた方がいい」という感覚で今も続けています。
同じように透析しながら将来のお金を考えている人の、何かヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいた皆さんもありがとうございました。
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