第44記事

透析生活!入院中に始めた投資、今もプラスが続いている話

投資は自己責任です。この記事は私の体験談であり、投資を勧めるものではありません。始めるかどうかは、ご自身の状況をよく考えた上で判断してください。

はじめに

こんにちは、透析生活!のアグーと申します。

今回は少し珍しいテーマです。透析患者である私が、どうやって投資を始めたか——入院中の話を正直に書きます。

透析患者でもお金のことは考えないといけない。むしろ、健常者より考えないといけない場面が多い。そう思っている人に届けばと思います。

入院中に老後のお金が不安になった

透析を始めたのは数年前のことです。

入院中は仕事のことも、将来のことも、いろいろ頭に浮かびます。その中でひときわ大きかったのが「老後のお金、どうするんだろう」という不安でした。

透析患者は障害を抱えながら生活していく。仕事を続けられる保証もない。健康保険・障害年金はあるけど、それだけで十分なのか……というモヤモヤが、入院中の長い時間の中でずっとありました。

YouTubeでお金の勉強をしていた

入院中はとにかく暇です。スマホでYouTubeを見る時間が増えました。

そのときに出会ったのが、お金の勉強系のチャンネルでした。「投資は難しくない」「長期・積み立て・分散が基本」という話を繰り返し見ているうちに、少しずつ自分の中のイメージが変わっていきました。

「投資=ギャンブル」というイメージが根強くあったんですが、動画で言っていた内容は全然違うものでした。

すぐネット銀行・ネット証券に加入した

「やってみよう」と決めたのは早かった。

退院後、すぐにネット銀行とネット証券の口座を開きました。手続きはスマホで完結したので、体への負担もなかったです。

口座開設の手続き自体は難しくはなかったですが、何を買うかで少し迷いました。

eMAXIS Slim S&P500を選んだわけ

最終的に選んだのは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」という投資信託です。

S&P500はアメリカの代表的な企業500社に分散投資できる商品です。

選んだ理由は単純で、「長期で見たときに一番信頼できそう」と感じたからです。コストが低く、過去の実績データも見やすかった。

月3万円から始めました。大きな額ではないけれど、自分の生活に無理のない範囲で設定しました。

15〜20年続けることへの考え方

投資は「長期でやれば絶対に増える」とは言えません。

ただ、S&P500は過去のデータを見ると、15〜20年単位では概ねプラスになっている時期が長い。「過去がそうだったから未来もそうなる保証はない」とは理解した上で、それでも続けることにしました。

正直、不安はあります。今は株高・円安でプラスになっていますが、これがずっと続くわけじゃない。でも、やらないことのリスクも考えたとき、少額でもやり続ける選択をしました。

透析患者として不確実な未来を生きていると、「確実なものなんてない」という感覚は日常的にあります。だからこそ、不安を抱えながらでも続けることを選んでいます。

透析患者でも、できることはある

老後の不安は消えていません。でも、「何もしないよりは動いた方がいい」という感覚で今も続けています。

同じように透析しながら将来のお金を考えている人の、何かヒントになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいた皆さんもありがとうございました。

投資は自己責任です。この記事は私の体験談であり、投資を勧めるものではありません。始めるかどうかは、ご自身の状況をよく考えた上で判断してください。

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