透析でも入れる保険はある⁉〜告知は3つだけだった〜
最終更新:2026年9月1日
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
今回は、生命保険の話です。
前に、入っていた保険が助かった話を書きました。透析になる前から入っていた保険です。
私は透析になってから、新しく保険に入ろうとしたことがありません。いま入っている保険が、保険料の払込免除になっているからです。
では、これから入ろうとしたらどうなるのか。申込書で実際に聞かれることを並べてみます。
この記事の内容
隠して入ることはできません
生命保険は、申し込むときに健康状態を伝えます。保険法という法律で決まっています。
わざと、または大きな不注意で伝えなかったとき、保険会社は契約を解除できます。
透析を伏せて入っても、いざというときに払われません。
共済は、1問目で当たります
安い保険といえば県民共済です。
神奈川県民共済の告知は8つあります。その1問目。
- 「現在、医師の診察・検査・治療・投薬・指導・経過観察を受けています」
週3回、病院で治療を受けている身です。当たります。
愛知県民共済も似た作りで、1問目が「現在、病気やケガの治療中である」。
どちらも、告知の項目に1つでも当たると加入できません。神奈川で例外にされているのは高血圧と脂質異常症だけです。
「持病があっても入りやすい保険」の告知は3つでした
健康な人向けとは別に、告知を減らした保険があります。引受基準緩和型と呼ばれるものです。
かんぽ生命の引受基準緩和型で聞かれるのは、3つだけです。
- 最近3か月以内に、医師から入院・手術・放射線治療などをすすめられたか
- 過去2年以内に、病気やケガで入院・手術・放射線治療などをしたか
- 過去3年以内に、がん・肝硬変・認知症(軽度認知障がいを含む)で医師にかかったか
3つとも「いいえ」なら申し込めます。
この3つに、人工透析は出てきません
腎臓という言葉も出てきません。
透析は通院です。入院ではない。週3回通っていても、2問目の「入院・手術」には当たりません。
分かれ目になるのは、直近です。シャントを作る手術や入院が過去2年以内にあれば、2問目に当たります。透析を始めてから何年もたっていて、その間に入院も手術もしていなければ、3つとも「いいえ」になる人がいます。
ただし、入れても条件がつきます
3つとも「いいえ」でも、引き受けてもらえないことがあります。
入れた場合も、契約から1年間は保険金が半分になります。
保険料も、健康な人向けより高くなります。
告知の項目の数も、会社ごとに違います。3つから5つくらいの幅があって、かんぽ生命は少ないほうです。申し込む前に、その会社の告知の紙を見せてもらってください。
もう一つ。入る前から決まっている入院や手術は保障されません。シャントの手術を医師からすすめられている状態で申し込んでも、その手術は対象外です。
告知なしで入れる保険もあります
無選択型と呼ばれます。健康状態を聞かれません。
ただし、契約から2年以内に病気で亡くなった場合、保険金は出ません。払った保険料が戻るだけです。事故などの災害は、契約した時から対象になります。
保険料はさらに高く、死亡保険金の上限は500万円くらいです。
最後に
透析だから門前払い、ではありませんでした。
見られていたのは病名ではなく、この2年に入院か手術があったかどうかでした。
私は払込免除で保険料を払っていないので、入り直す予定はありません。透析をしていて保険がない人は、まず自分の2年を数えるところからだと思います。
みなさんは、透析になってから保険の話をどうしていますか。よかったらコメントで教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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