第37記事

透析の針(穿刺)の話〜毎回怖い?慣れた?正直に話します〜

最終更新:2026年5月6日

※この記事は透析患者の当事者が書いています。医療従事者ではありません。個人の体験をもとにした内容です。医療上の判断は必ず担当医・看護師にご確認ください。

この記事の内容

  1. はじめに
  2. 透析の針ってどんな針?
  3. 最初はリドカインテープなしでした
  4. 慣れるのか?正直に言います
  5. 失敗されたこともある
  6. 看護師さんによる差は正直ある
  7. 自己穿刺という選択肢もある
  8. まとめ

はじめに

こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
今回は透析患者なら誰もが経験する「穿刺(針)」の話をします。

透析の針ってどんな針?

透析では2本の太い針をシャントに刺します。1本で血液を取り出し(脱血)、もう1本で戻す(返血)。普通の採血より太く、「チクッ」より「ズン」という重い感覚に近いです。

最初はリドカインテープなしでした

透析を始めた当初は麻酔のシール(リドカインテープ)なしで打っていました。初めて刺された日は、痛かったです。我慢できない痛みではないけど、毎回これが続くのかと思うと少ししんどかったです。

慣れるのか?正直に言います

リドカインテープは、看護師さんから教えてもらって頼むようになりました。いつからかは覚えていませんが、たぶん2年目くらいからです。

今はリドカインテープを使っています。それでも痛くない日もあれば、少し痛い日もある。毎回刺される瞬間はドキドキしています。完全には慣れない、というのが正直なところです。

失敗されたこともある

穿刺を失敗されたこともあります。

そのときは2回目を別の方が刺してくれて、そこで入りました。

1回失敗すると、血を止めるのに時間がかかります。

看護師さんによる差は正直ある

上手い方だとほとんど痛くない。痛さは担当の方によって違います。透析患者なら全員うなずくと思います。笑

自己穿刺という選択肢もある

技師さんから「自分で刺す方法もある」と聞きました。腕に専用の穿刺ルートを作る必要があり、衛生管理もしっかり必要とのこと。詳しくは担当医へ。

ただ、私はやりません。絶対にしないと思っています。

理由は一つです。怖い。

刺されるほうでも毎回ドキドキしています。それを自分の手でやるのは、私には無理です。

まとめ

透析を始めた頃、一番怖かったのが「毎回針を刺すこと」でした。同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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書いた人:アグー

40代・血液透析の患者です。糖尿病性腎症から透析生活に入り、いまは週3回・1回4時間の透析を続けています。お金と制度のこと、体のこと、日々の本音を、当事者の目線で書いています。医療従事者ではありません。

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