台風でも、透析は休めない。往復3,840円かかった
公開:2026年9月22日
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
昨日は台風でした。9月21日の月曜日。私の透析の日です。
この記事の内容
関東に最接近したのが、まさにその日だった
台風25号、名前はドゥージェンといいます。大型で強い台風でした。21日の午後に関東へ最接近して、雨と風のピークもそのあたり。東京には線状降水帯が発生するおそれまで出ていました。tenki.jp「21日は台風25号が関東に最接近」
不要不急の外出は避けてください。朝からずっとそう言われていた日です。
でも透析は、不要不急ではありません。
いつもは都バスです
私は都バスで透析に通っています。障害者手帳で都営交通の無料乗車券をもらっているので、運賃はかかりません。
でも昨日はやめました。家からバス停まで歩いて、そこで待って、というのをあの雨と風の中でやると濡れます。それに、何かあるのも嫌でした。
アプリで呼んだら、家まで来てくれた
タクシーアプリを入れているので、行きからこれで呼びました。家の前まで来てもらいました。
台風でもあまり待ちません。アプリを使っているからだと思います。透析の時間から逆算して呼ぶ時間を調整したので、そのまま透析もスムーズに始まりました。
向かっている途中、車の中で私は、タクシー券を出してくれている区に感謝していました。助かったぁ、と。
片道1,920円。帰りも同じようにタクシーで帰りました。
この1,920円は、障害者手帳を見せて1割引いたあとの金額です。支払いはタクシー券と小銭。券は500円券と100円券しかないので1,900円までしか埋まらなくて、残りの20円は自分で出します。
帰りのタクシーは、天国でした
行きも助かりましたが、すごく便利だと思ったのは帰りのほうです。
まず、座れる。涼しい。一人なので周りに気を使う必要がない。
天国だと思いました。
透析のあとは血圧が下がることもあります。前に低血圧で帰りだけタクシーにした日のことも書きました。
施設からは、LINEが来ていた
「夜透析の方で、早めに来れる場合は連絡ください」
私は午前の透析なので、私に宛てた連絡ではありません。ただ、台風のピークは午後から夜でした。そこに透析が入っている人を前にずらそうとしていた、ということだと思います。
台風だから休みます、ではないんですよね。時間を動かしてでも、やる。
券は、来年の3月で消える
私は江東区で福祉タクシー券をもらっています。身体障害者手帳1級の人が対象で、500円券と100円券の組み合わせ、年額43,800円まで(視覚障害は2級以上、下肢・体幹・移動機能障害は3級以上)。江東区「福祉タクシー券」
見落としやすいのは、ここだと思います。この券が使えるのは交付された年度のあいだだけ。つまり来年の3月までです。持ち越せません。
もう9月の中旬で、手元にはまだ1冊分が残っています。早めに使わないと。
43,800円を昨日の往復3,840円で割ると、11回ちょっと。台風の日にこうやって使っても、まだ余る計算になります。大事に取っておいたら、3月に消えるだけです。
「配車を約束するものではありません」
江東区は、水害のときの避難にタクシーを使うことについても案内を出しています。そこにこうあります。
災害時のタクシーの配車をお約束するものではありません。混雑状況等により、配車できない場合もあります。江東区「水害時等の避難支援としてのタクシー利用について」
地震のことしか、書いていない
透析患者の災害の備えというと、出てくるのは地震です。全国腎臓病協議会も日本透析医会も、そこが中心になっています。台風のときにどうするか、という話はほとんど出てきません。
地震は突然来ます。台風は何日も前から分かります。分かっているほうに、決まった案内がない。
だから、自分で決めておくしかない
台風が透析の日に重なったら、どうやって行くか。
私はアプリを入れてありました。券ももらってありました。だから昨日は、乗るだけで済みました。
制度の内容は自治体によって違います。タクシー券の対象や金額、使えるタクシー会社は、お住まいの区市町村の窓口でご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
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