温泉は入っていい。飲むのは気をつけて
こんにちは、透析生活!のアグーと申します。
今回は、温泉とサウナの話です。
温泉は入っていい
透析を始めると、温泉はもうだめなのか。そう思う人がいると思います。
血液透析を受けていても、温泉に入れる場合もあります。透析をした日と、体調が悪い日を避けること。それが条件です。一生入れなくなるわけではありません。
ただし、入れるかどうかは人によって違います。シャントの状態、血圧、心臓のこと。同じ透析をしていても、体の条件は一人ひとり違うからです。
だから、行く前に主治医や透析施設のスタッフに聞いてください。「温泉に行きたいのですが」。その一言で、自分の体に合わせた答えが返ってきます。ここを飛ばして、この記事だけで決めないでください。
透析をした日を外す理由は、家のお風呂とまったく同じです。針を刺したところと、血圧。ここは前に書きました。
問題は、そこから先です。温泉は、家のお風呂と同じつもりで入ると違うところが3つあります。
1. 長湯はしない
温泉に行くと、つい長く入ってしまいます。家のお風呂とまず違うのが、ここです。
汗をかけば、その分だけ体から水分が抜けます。透析は水分を抜く治療ですから、そこにさらに汗が加わることになります。血圧が下がって、ふらつく原因になります。
お湯の温度は38〜40度くらい、入る時間は15分以内が目安とされています。気持ちよくても、切り上げる。
2. 温泉を飲むのは、気をつける
温泉地には、温泉を飲めるところがあります。柄杓が置いてあって、自由に飲めるようになっている。あれは、透析をしている人は気をつけたほうがいいそうです。
温泉には、ナトリウムやカリウムを含んでいるものがあるからです。透析をしていると、この2つはどちらも気をつけている相手です。食事であれだけ気をつけていて、温泉を飲んで摂ってしまってはもったいない。
看護師が書いた患者向けの案内にも、「飲泉は避ける」とはっきり書かれていました。温泉は入るもので、飲むものではない。そう思っておいたほうがよさそうです。
3. お湯そのものが、家のお風呂とは違う
温泉や銭湯のお湯は、家のお風呂よりも菌が多いといわれています。大勢が入るお湯で、お湯を回して使っている施設もあるからです。
体に傷や、治りきっていないところがあるときは、その日は入らない。そう考えておいたほうが安全です。
サウナは、私は入っていません
私はサウナに入っていません。理由は単純で、苦手だからです。透析とは関係なく、もともと入りません。
ただ、調べたことは書いておきます。汗をかいてすぐ水風呂に入るのは、心臓に負担がかかるとされています。サウナは、そもそも汗をかいて水分を抜く場所でもあります。
サウナに入りたい人は、自分の心臓のことと合わせて、主治医に一度聞いてみてください。
まとめ
- 血液透析を受けていても、温泉に入れる場合がある。避けるのは、透析をした日と体調が悪い日
- ただし入れるかどうかは人によって違う。行く前に主治医や透析施設のスタッフに聞く
- 家のお風呂と違うところが3つある
- 1つ目は長湯。汗で水分が抜けて、ふらつく原因になる。38〜40度、15分以内が目安
- 2つ目は飲む温泉。ナトリウムやカリウムを含むものがある。「飲泉は避ける」と書かれている
- 3つ目はお湯そのもの。家のお風呂より菌が多いといわれている
- 私はサウナには入らない。苦手だから
- 汗をかいてすぐ水風呂に入るのは、心臓に負担がかかるとされている
温泉に一生入れなくなるわけではありません。ただ、飲むほうは気をつけて。そして行く前に、一度聞いてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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